かれいの煮つけ
2014年3月17日(月)
NHKテレビ
あさイチ
解決!ゴハン
ゲスト:高橋拓児さん(京都・日本料理店三代目若主人)
NHKあさイチごはんでは、「カレイの煮つけの調理法を教えて!」というお悩みに、おいしい【かれいの煮つけ】の作り方を紹介していました。
ぬめりやクセを抑えた美味しい煮付けを作るには、熱湯にくぐらせる「霜降り」という下処理がポイント!とのこと。
このひと手間で、いっそう美味しさが増すそうです。
★実際に作ってみました!!★
<感想>
放送で紹介されたカレイより、厚みがありませんが
最近、お魚料理もおいしいなぁ。たまには魚もいいなぁ~
と思うようになってきたものですから、作ってみました。
甘すぎず、ちょうどいい味付け!
甘い味付けの煮魚をあまり好まない主人も、
「これなら、いい!」
とのことで、1切れを奪い合うように食べました(^_^.)
霜降りの温度が高すぎると、カレイの皮が破れてしまう(*_*)
というので、ぬるすぎたかな?と思うほどのぬるま湯で丁寧に下処理をしました。
なのに、煮上がり後、落としぶたを外す時に、皮がべろ~ん(@_@;)
と、めくれてしまいましたぁ(>_<)
落とし蓋に、皮がくっついてることがあるようなので、ご注意ください!!
ちなみに、身が薄いカレイなので、加熱時間は最短にして作りました、
おかげで、身がとってもやわらかく大満足でしたぁ♪
■■■ 【かれいの煮つけ】レシピ ■■■
<材料> 2人分
かれい(切り身)…4切れ
酒…300ml
しょうゆ…60ml
みりん…60ml
砂糖…20g
しょうが…20g
木の芽…適量
<作り方> 調理時間20分ほどPT20M / カレイ1切れ(1/4量)
1.かれい(4切れ)はウロコと内臓を取り、水でていねいに洗って水けをよくふき取り、表側の皮には十字に切り目を入れておきます。
しょうが(20g)は、薄切りにしておきます。
※表側の皮に十字に切り目を入れることで、きれいに煮上がり、火の通りをよくする
2.鍋に80度の湯を沸かし、1のかれいを入れて霜降りします(10秒ほど)。においが気になる場合は、酢(大1)を湯に加えます。
※80度以上の湯にすると、皮の表面が破れてしまうので気を付ける
3.大きめの鍋に、酒(300ml)、しょうゆ(60ml)、みりん(60ml)、砂糖(20g)を入れて混ぜ合わせ1のしょうがを加えて火にかけます。 沸騰したら2のかれいを入れ、落としぶたをして10~15分間煮ます。
●放送:わりと強めの火で、落としぶたの上に煮汁が出てくるくらいを目安に。魚が蒸し状態になってふっくらと仕上がる。とのことでした。
4.落としぶたを取り、さらに3~4分間かれいに煮汁をかけながら煮ます。 フライ返しなどで、かれいを取り出して器に盛り、木の芽をのせて、【かれいの煮つけ】の出来上がり
(私は、木の芽を省略。一緒に煮た生姜を添えました)
●NHKあさイチの放送を参考にして、自分なりに作ってみました。