ツナそぼろの太巻き
2014年2月3日(月)
~太巻き寿司~
栗原はるみさんのレシピ本、『haru_mi 2012年秋号』の中に、【ツナそぼろの太巻き】が掲載紹介されています。
今日2月3日は、節分の日です。この頃では、こちら東京のスーパーでも「太巻き寿司」をここぞとばかりに売り出すようになりました。
★実際に作ってみました!!★
<感想>
特別な材料を使わない。気軽で簡単な太巻きのレシピのところが気に入りました!
メインはツナ缶のそぼろです。あとは、きゅうりや卵焼き、栗原はるみさんは紅しょうがを巻いていました。
私は、カニかまぼこを巻いて、ボリュームを出してみました。
以前、スッキリ!! はるみキッチンで放送紹介された、栗原はるみさんの【納豆の裏巻き寿司】も美味しかったですが、こちらは納豆嫌いな主人でも食べれるので、なお良いです!! パパツと作れて簡単で美味しい♪ オススメです。
■■■ 栗原はるみさんの【ツナそぼろの太巻き】レシピ ■■■
<材料> 2本分
米…1カップ
ツナそぼろ(下記参照)…1/2量
姫きゅうり…4本(両端を軽く切り落とす)
紅しょうが…適量(汁気をきる)
焼きのり…2枚
(すし酢)
酢…大さじ4
砂糖…大さじ1
塩…小さじ1/3強
(卵焼き)
卵…4個
砂糖…小さじ8
酒…大さじ2
塩…少々
サラダ油…適量
(ツナそぼろ) 作りやすい分量
ツナ缶(水煮・ソリッド)…小2缶(160g)
砂糖…大さじ1
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
しょうがの絞り汁…大さじ1/2
<作り方> 調理時間20分ほど(炊飯時間を除く)PT20M / 写真:半量
*すし飯を作る*
1.米(1カップ)はといでザルに上げて15分ほどおいてから、かために炊きます。 ボウルにすし酢の酢(大4)、砂糖(大1)、塩(小1/3強)を合わせ、砂糖と塩が溶けるまでよく混ぜ合わせます。
炊きたてのごはんに合わせたすし酢を加えて混ぜます。
*ツナそぼろを作る*
2.ツナ(小2缶160g)は缶から出して汁気をきり、小鍋に入れて細かくていねいにほぐし、砂糖(大1)、酒(大1)、みりん(大1)、しょうゆ(大1)を加えて中火にかけ、煮立ったら弱火にして混ぜながら汁気がほとんどなくなるまで5分くらい煮ます。
ふんわりとしたら火を止め、しょうがの絞り汁(大1/2)を加えます。粗熱を取り、保存する場合は容器に移して冷蔵庫へ入れます。
※ツナそぼろは、ごはんにのせて丼に、コロッケに混ぜたり、おべんとうにもおすすめです!
*卵焼きを作る*
3.ボウルに卵1個を割りほぐし、砂糖(小2)、酒(大1/2)、塩(少々)を加えてよく混ぜます。
卵焼き用のフライパンにサラダ油(少々)を熱し、キッチンペーパーなどでならして全体に油をなじませて、 卵液を薄く広がるくらいに流し入れ、半熟のうちに手早く手前にまとめて芯にします。油が足りなければ加えてなじませ、再び卵液を流し入れ、芯の下にも行き渡るようにして巻き込み、小さい卵焼きを作ります。
焼き上がったら温かいうちにクッキングペーパーなどで包み、形を整えます。残りも同様にして4本の卵焼きを作ります。
※卵は大きく焼くより、細く1本ずつ焼いて芯にするほうが、 切り口がかわいく、食べごたえを感じます。
*太巻きを作る*
4.巻きすに焼きのりをのせ、巻き終わりを2cmほど残してすし飯の半量を広げ、のりの手前と左右は端までていねいに広げます。すし飯の中心に半量のツナそぼろをのせ、ややはみ出すくらいに姫きゅうり(4本)を2本1列において軽く押さえます。
紅しょうが(大1)くらいをのせ、卵焼きは2本1列にのせて巻きます。 巻き終わりを下にして軽く押さえ、巻きすをはずします。残りも同様に巻きます。
(私は紅しょうがを省略。カニかまを加えました)
5.よく切れる包丁で1本を6等分くらいに切り分け、器に盛って【ツナそぼろの太巻き】の出来上がり
●栗原はるみさんのレシピ本、『haru_mi 2012年秋号』を参考にして、自分なりに作ってみました。