カルボナーラ
2011年11月8日(火)
日テレ
情報ライブミヤネ屋
愛のスパルタ料理塾
~カルボナーラ~
「ご主人が、完食してくれる美味しいカルボナーラを作りたい」という奥様からのご相談に、ミヤネヤお馴染み林先生が、ダマにならず失敗知らずのカルボナーラの作り方を紹介してくれました。
元々のカルボナーラは「炭焼き風」、焦がしたタマネギを炭に見立てたという説があるそうです。なので、タマネギを焦がしてトッピングするという作り方で、見た感じ新鮮です。
また、よりおいしく作るため、パルメザンチーズは粉末でなく塊をおろして使うこと。味やコクを出すために、生クリームは動物性を使用することがおすすめ!とのことでした。
が!生クリームはウチにあった植物性のもの。チーズも粉末を使っちゃいました(^_^;) 2人分で卵の量も悩みました。結局、全卵1個を使ったので、本来通りの味ではありませんが、とっても美味しい~~~(*^。^*)
卵液をはじめに合わせておく作り方だから、失敗なしです!シャバシャバにならずに、ボソボソでもなくクリーミーで丁度いい感じでした♪
トッピングのタマネギは、苦くて甘い、味のアクセントに。個人的には、黒くなる手前くらいが美味しいかなぁ~とも思いました。
【カルボナーラ】レシピ
<材料> 4人分
スパゲッティ(1.8mm)・・・160g
岩塩・・・大さじ3(お湯1リットルに対して、塩10gが目安)
(ソース)
全卵・・・1個
卵黄・・・1個分
生クリーム(動物性)・・・100g
パルメザンチーズ(おろす)・・・大さじ4
塩・コショウ(白)・・・各適量
ベーコン・・・80g
玉ネギ・・・1/4個
牛乳・・・50cc
サラダ油・・・適量
(トッピング)
パルメザンチーズ(おろす)・黒コショウ(粗挽き)・・・各少々
オリーブオイル・・・適量
【カルボナーラ】の作り方は、続きに書きました。
↓ ↓
<作り方> 写真:2人分
*ソースを作る*
1.ボウルに卵(1個)と卵黄(1個分)を入れ、卵白を切るようにしっかりと溶き、生クリーム(動物性 100g)を加えます。
そこに、おろしたパルメザンチーズ(大さじ4)を入れ、よく混ぜ合わせ塩・白コショウ(各適量)を加え、混ぜ合わせておきます。
※火を使わずソースを作ることで、ダマになるのを防げます
*材料の下処理*
2.玉ネギ(1/4個)をスライスし、ベーコン(80g)は、燻製の部分(濃い茶色の部分)を薄く切り落とし、棒状に切ります。
※ベーコンの皮の部分を削ることで、燻製(くんせい)の匂いがやわらぎ食感が良くなる。
*具材を炒める*
3.油をひいたフライパンで、スライスした玉ネギを黒くなるまで強火で炒めます。黒くなったらザルにあげて、油を切ります。
同じフライパンにベーコンを入れ少し弱めの火で炒め、表面がカリッと仕上がったらザルにあげて油を切ります。
※味ベーコンを泳がせるくらいたっぷりの油で炒めることで、カリッと仕上がる。
*スパゲッティを茹でる*
4.たっぷりのお湯(約3リットル)に岩塩(大さじ3)を加え、スパゲッティ(160g)を表示時間より1分短めに茹でます。
*仕上げる*
5.4で茹でたスパゲッティを1のボウル入れて、手早くソースと絡め、3の炒めたベーコンを加えて混ぜ合わせます。
6.フライパンに牛乳(50cc)を入れ、牛乳が沸いたら5のスパゲッティを入れ温めます。
※牛乳を入れることで、パサつきを防ぎ、クリーミーに仕上がります!
7.器に盛り付け、フライパンに残ったソースをかけます。
3の炒めた玉ネギ、おろしたパルメザンチーズをのせ、黒コショウ(少々)、オリーブオイル(適量)をトッピングして【カルボナーラ】の出来上がり