夏の野菜炒め
2013年8月14日(水)
テレビ朝日
モーニングバード!
プロ技キッチン
モーニングバード!のプロ技キッチンのコーナーでは、柳原尚之さんが【夏の野菜炒め】を紹介していました。
野菜炒めといっても、肉みそと煮絡めて「炒め煮」でした。作ってみたら、長いものとろみもあって、具材と肉みそがよく絡まっておいしい~~~\(^o^)/ 甘辛くてご飯がすすむ味付けで好評でした(^O^)/
色合いもいいですが、ナスのとろっ、ピーマンのシャキとした食感に、長いものサク&ほくっとした歯応えで食感も楽しめるおかずでした♪ ちなみに半量ほど作りましたが、結構なボリュームになりました。
【夏の野菜炒め】レシピ
<材料> 4人分
ナス…2本
ピーマン(赤・緑)…各1個
長芋…100g
厚揚げ(小) …1枚
白ゴマ…大さじ1と1/2
白髪ネギ…適量
一味唐辛子…少々
サラダ油…適量
ダシ…100cc
肉みそ(マイボトル)
鶏ササミ…2本
赤みそ…50g(私は、合わせ味噌)
砂糖…大さじ4
酒…大さじ1
柳原尚之さん家の【夏の野菜炒め】の作り方は、続きに書きました。
↓ ↓
<作り方> 1/2量弱ほど
*肉みそ(マイボトル)を作る*
1.鶏ササミ(2本)を包丁で叩きミンチにします。
※鶏ささみをミンチにすることで、さっぱりと仕上がる
2.鍋にみそ(50g)、砂糖(大4)、酒(大1)を入れて合わせてから、強火でツヤが出るまで練ります。
(私は、赤みそに代わって合わせ味噌を使用。砂糖を少し減量しました)
3.みそにツヤが出たら、一度火を消して鶏ササミを入れ、余熱で混ぜ合わせてから再び火にかけ、鶏肉に完全に火を通します。
※火を消して混ぜる「陸混ぜ(おかまぜ)」と言う日本料理の技術で、鶏肉がダマにならず、キレイに混ぜることができる
※肉みそは、キュウリや冷奴にと使えます。冷蔵庫で1~2日、冷凍庫で1週間くらい保存可能。
*具材の下ごしらえ* 4.ナス(2本)は縦2等分にし皮目に1.5cm幅に切り込みを入れてから斜め切りにします。ピーマン(赤・緑:各1個)は斜め切りにし、長芋(100g)は乱切りにします。
厚揚げ(小1枚)は、沸騰したお湯に10秒ほど入れ、油抜きをします。布巾で水気を取ったら、幅1�pくらいの食べやすい大きさに切ります。
※ナスは切り込みを入れることで、火の通りが早く、紫色がキレイに残る
5.白ごま(大1と1/2)は、軽くフライパンで煎ってから布巾の上に乗せ、包丁で叩きながら切り切りゴマにします。
※切りゴマにすることで、香りを高めることができる
*仕上げる* 6.フライパンに油(適量:大2と1/2くらい)をひき、ナスを皮目から炒めます。
ナス全体に油が回ったら、長芋・ピーマンを入れて炒めます。
野菜に焼き色がついたら、厚揚げを入れます。
7.ダシ(100cc)・肉みそを加え少し煮詰まってきたら、ゴマ(1/2量)を加えます。
※ダシを加えて炒め煮することで、夏野菜が美味しくなる!
8.汁気が飛んでツヤが出てきたら、皿に盛り付けて残りのゴマ、白髪ねぎ(適量)、一味唐辛子(少々)をトッピングして【夏の野菜炒め】の出来上がり
●放送を見て、参考にしながら作り方をあげました。