そぼろ丼
2014年4月9日(水)
テレビ朝日
モーニングバード!
プロ技キッチン
今週のモーニングバード!プロ技キッチンのコーナーでは、和食の柳原尚之さんが、極上!【そぼろ丼】を紹介していました。
卵と鶏肉が、とてもきめ細かい仕上がりで、見た目からして上品なそぼろです。
弱火と束ね箸で根気よく混ぜることが、ポイント!
★実際に作ってみました!!★
<見た目>
んー時間をかけただけあって、今まで作ったことのない、
きめの細かいそぼろに仕上がりました!!
出来上がってから、時間をおいたことで、
卵の色も鮮やかです。
いつもと同じ卵で作った、とは思えないほど濃い黄色で、びっくり\(◎o◎)/!
お弁当だったら、蓋をあけて、テンションあがりそうですね!!
<感想>
んー舌触りがいいです!
やわらかくふわっと、口の中に甘みが広がります(*^。^*)
「誰のレシピ?上品だねぇ」
「卵は、なんか(着色料)入れたの?」
と主人も、えらく驚いてました。
弱火で10分、かき混ぜ続けた甲斐がありました。
鶏そぼろも、じっくりと煮汁がなくなるまで炒めます。
「パサパサになるのでは?」
「汁気がまったく無くて、ご飯はすすむの?」
と疑問に思いましたが、全然違いました。
挽き肉が調味料を含んで、しっとりしてます。
味も少し塩辛すぎるほど、しっかり味を含んで、
甘辛い鶏そぼろが、白いご飯にとっても合います。
お弁当にも、汁気がなくてオススメです★★★
ちなみに、鶏そぼろ、煎り卵、どちらも油を使いません。
ヘルシーでもあって、ペロリと食べられる丼ぶりレシピでした♪
■■■ 柳原尚之さんの極上!【親子そぼろ丼】レシピ ■■■
<材料> 2人分
鶏ひき肉…180g
酒…大さじ3
しょう油…大さじ2と1/2
砂糖…大さじ3
(煎り卵) マイボトル
卵…3個
砂糖…大さじ2と1/2
酒…小さじ2
塩…小さじ1/3
<作り方> 調理時間25分ほどPT25M / 写真: レシピ通り2人分ですが、3人分くらい出来ました
1.ボウルに卵(3個)を割り、カラザを取り黄身・白身が完全に混ざり合うまでよく溶いたら、砂糖(大2と1/2)、酒(小2)、塩(小1/3)を加え、さらに約30秒間、卵白が見えなくなるまでしっかり溶きます。
※カラザを取り除き、黄身・白身が完全に混ざり合うまでよく溶きダマになるのを防ぐ
2.鍋に1を入れてから弱火にかけ、菜箸5本を使って(束ね箸)かき混ぜながら約10分、常に混ぜ合わせながらきめ細かくパラパラになるまで煎ります。
●放送:フライパンで作ると熱を保ち過ぎて火が入り過ぎ、小さいお鍋を使うと、卵液に高さが出て均一に火が入らずダマになりやすいので、少し大きめの鍋を使うとよい。とのことでした。放送では21�pの雪平鍋を使用。
⇒私は、20�pくらいのテフロン加工の鍋で作りました。
※火が入りすぎてしまったら、鍋を濡れ布巾に鍋を一度おろし、冷やしながら混ぜます
●放送:出来上がったら、クッキングシートの上にあげていました。
⇒私は、皿に移しただけにしました。
3.鍋に火をつけていない状態で鶏ひき肉(180g)に酒(大3)を加え、お酒の水分がなくなるまで混ぜ合わせます。
※火を通す前に酒を加えることで、タンパク質を柔らかくする役割があるので肉をきめ細かく仕上げることができる。『陸混ぜ(おかまぜ)』
4.3を弱火にかけて、菜箸5本を使って(束ね箸)かき混ぜながら2分ほど煎ります。ひき肉から水分が出てきたら、しょう油(大2と1/2)、砂糖(大3)を加えます。中火にして常に混ぜ合わせながら、水分がなくなるまで煎ります。
※肉のうまみと調味料が混ざり合い極上の煮汁になる
●放送:出来上がった鶏そぼろも、クッキングシートの上にあげていました。(より水分を切る。とのことです)
5.丼にご飯を盛り、4の鶏そぼろ、2の煎り卵を盛り付けて、【親子そぼろ丼】の出来上がり
(私は、茹でて千切りした絹さやをトッピングしました)
●放送:鶏そぼろを先に作り始めてました。卵は冷めた方が色が鮮やかになる。とのことでした。
⇒そのため私は、煎り卵を先に、後から鶏そぼろを作りました。
●モーニングバード!を参考にして、自分なりに作ってみました。